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遺品整理の方法

遺品整理には主に、自分たちで行う方法とプロに依頼する方法の二つがあります。自分たちで行う場合とプロに依頼する場合の、それぞれのメリット・デメリットをお伝えします。 ●自分たちで行う故人の遺品を、親族のみで整理するパターンです。遺品の仕分けから各種手続きまでをすべて自分たちで行います。 メリットとしては、故人の残したものを丁寧に仕分けできることや、費用が抑えられることなどが挙げられます。反対に、多くの時間と手間を要する点がデメリットです。また、気持ちの整理がついていない状態で行った場合、さらに悲しみが深まってしまうというデリケートな問題もあります。 ●プロに依頼する遺品整理のもう一つの方法は、遺品の仕分けから各種手続きまでをプロに依頼することです。 遺品整理士という資格を持つ、経験豊富な専門家に頼むことで、安心して任せられるというメリットがあります。自身の体が不自由で遺品整理ができないというときの頼りにもなります。 デメリットとしては、「費用がかかる」「第三者が介入することで相続関係にトラブルが発生する可能性がある」などが挙げられます。依頼する会社によっては、遺品をぞんざいに扱ったり、大切なものを間違えて処分されてしまったりするおそれもあるため、信頼できる会社選びと意思疎通が重要です。

遺品整理の方法

プロの手を借りようと思っても、料金やサービス内容が会社によってバラバラなので、迷ってしまうかもしれません。故人の残したものを適切に処理してもらえるよう、対応が親切で自分たちの要求に精いっぱい応えようとしてくれるような会社を選びましょう。